「スライド機能」について

「スライド機能」とは、勤務パターン登録時や代理申請、勤怠編集にて勤怠打刻を登録する際に
打刻した日付をスライド(前日もしくは翌日)に変更する機能です。

勤務パターン登録時にスライドを設定する場合は以下をご参照ください。

「前日」「当日」「翌日」の基準

勤務予定に対し打刻をした日付が「前日」「当日」「翌日」なのかを判断します。

例:勤務日4月2日の勤怠データの場合
4月 1日 0:0023:59の範囲の打刻・・・・「前日」
4月 2日 0:0023:59の範囲の打刻・・・・「当日」
4月 3日 0:0023:59の範囲の打刻・・・・「翌日」

前日スライド勤務

「前日スライド」は打刻した日付を前日の勤務とします。

例)4月2日の打刻時間を4月1日勤務とする。

  対象日: 4月1日
  出勤時間: 翌日(2024年4月2日)02:00
  退勤時間: 翌日(2024年4月2日)07:00

・「代理申請」での登録画面

・「勤怠編集」での登録画面

翌日スライド勤務

「翌日スライド」は打刻した日付を翌日の勤務とします。

例)4月1日の打刻時間を4月2日勤務とする。

  対象日: 4月2日
  出勤時間: 前日(2024年4月1日)02:00
  退勤時間: 前日(2024年4月1日)07:00

・「代理申請」での登録画面

・「勤怠編集」での登録画面

スライドが必要ない勤務

下記のケースではスライドの必要ありません。

・退勤時間が日を跨ぐ場合に、出勤予定時間の日付で管理する
例)対象日:4月1日
  勤務予定: 4月1日23:00~4月2日08:00
  打刻時間: 4月1日23:00~4月2日07:00
          ⇩
     4月1日の勤務として表示

・出勤時間が0:00以降の場合に、出勤予定時間の日付で管理する
例)対象日:4月1日
  勤務予定: 4月1日23:00~4月2日08:00
  打刻時間: 4月2日26:00~4月2日07:00
          ⇩
     4月1日の勤務として表示

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