「操作を選択」での「承認」「締め」「月次承認」について
「勤怠データ」の「日別」または「月別」にて、日々または月間の勤怠状況を確認後、
「操作を選択」より「承認」「締め」「月次承認」(月別)を行うことができます。
「承認」
勤怠状況を把握できる管理者が正しい勤務状況であると日々、もしくは月間のデータを確認し
システム上に反映させる機能です。
「締め」
月の締め日に合わせて、1か月の勤務状況が承認時から変更がない、
もしくは締め日時点までに修正が完了しデータとして確定する機能です。
この作業によって、1か月の勤怠を確定する事になります。
※こちらの作業後、派遣先企業さまの提出義務である『就業状況報告書』を
派遣先企業さま、派遣会社さま双方で出力が可能となります。
「月次承認」
派遣先企業さま・派遣会社さま・スタッフさまの3者さまが、日々の確認・承認後、
1か月の勤務状況(月次)を再度確認・承認を行うための機能です。
精度の高い勤怠管理ができる機能となります。
※「月次承認」の設定は、派遣先企業さまにて「月次勤怠確認・承認」を「利用する」に設定していた場合に、
ご利用いただけます。
「月時勤怠確認・承認」の設定
・「企業情報」>「設定」
・「勤怠設定」>「勤怠機能設定」>「月次勤怠機能・承認」
注意事項
- 「承認」・「締め」・「月次承認」を行う場合は承認権限が必要となります。
承認権限の確認・設定については以下をご参照ください。【派遣先企業さま】承認者設定方法 - 「集計レポート」にて「就業状況報告」を作成する前には、必ず「締め」作業を行っていただく必要がございます。
【質問】就業状況報告の作成時に「対象者が存在していません」と表示された
操作方法
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- 「勤怠管理」 > 「勤怠データ」 > 「月別」タブ > 「操作を選択」を押下する
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- プルダウンより操作を選択して押下する
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「月次勤怠確認・承認」が「利用しない」の場合
「月次勤怠確認・承認」が「利用する」の場合
「承認」「締め」「承認差戻」「締め解除」をする日付にチェックを入れてください。
※以下「承認」の画面イメージとなります。
全スタッフ様にチェックを入れたい場合は、各スタッフ様の「日付/申請」欄横の
チェックボックスにチェックを入れてください。※注意事項
「月次勤怠確認・承認」を「利用する」していた場合、「締め」を行う前に必ず「月次承認」を行ってください。「一括承認」「月次承認」「月次承認解除」「一括締め」「一括締め解除」
「一括承認」「月次承認」「月次承認解除」「一括締め」「一括締め解除」の場合、
すべての日付が選択済みになっているためチェックを入れる必要はございません。※以下「一括承認」の画面イメージとなります。
※注意事項
・「月次勤怠確認・承認」を「利用する」していた場合、「一括締め」を行う前に必ず「月次承認」を行ってください。・「月次承認」を行う前に、未承認の申請が存在しないか確認をお願いいたします。
未承認の申請が存在する場合、その日付は「月次承認」処理ができません。
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- 「適用」ボタンを押下する
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※以下「承認」の画面イメージとなります。
※「月次承認」「月次承認解除」「一括締め」「一括締め解除」をした場合は、
「○○が完了しました。」と表示されます。